第23回上海国際映画祭アジア新人賞部門公式選出
      ウィーン日本映画祭 JAPPANUAL観客賞受賞
      第40回ハワイ国際映画祭 SPOTLIGT ON JAPAN選出
      ポーランド ワルシャワ ファイブフレーバーズ映画祭
       New Asia Cinema部門選出
    
      第23回上海国際映画祭アジア新人賞部門公式選出
      ウィーン日本映画祭 JAPPANUAL観客賞受賞
      第40回ハワイ国際映画祭 SPOTLIGT ON JAPAN選出
      ポーランド ワルシャワ ファイブフレーバーズ映画祭
       New Asia Cinema部門選出

Introduction

同じ速度で歩んでいくと思っていた友人同士。
ひとりの妊娠によって訪れる、ふたりの人生の変化を
『一方』の目線から描くヒューマンドラマ。

東京・中目黒でルームシェア生活を送るふたりの女性。ひとりの妊娠、そしてシングルマザーという人生の決断を経て、友情、仕事、家族と向き合いながら、過去への固執と現実、その先を描いていく。脚本・監督を務めるのは、同作が初長編作品となるファッションイベント演出家・映像作家の津田肇。

妊娠した友人をそばで見守る主人公「小春」には、女優やファッションモデルとして活躍中の三吉彩花。小春のルームメイトであり、悩みながらもひとりの女性から“母親”になる決断をする「彩乃」は、近年話題作への出演が相次ぐ女優、阿部純子が務めた。
ふたりが通った産婦人科の先生に大塚寧々。彩乃の父親に鶴見辰吾。祖母を大方斐紗子。小春の旅行先で出会う民宿のオーナーを黒谷友香が演じた。

劇中音楽には、東京のミュージックシーンを牽引する多数のアーティストが曲を提供。主題歌には、女性ラップデュオchelmicoが映画のイメージを元に書き下ろした「GREEN」。そして繊細なデザインや色使い、独特の世界観を持つアパレルブランドブランド「tiit tokyo」のデザイナー・岩田翔がファッションディレクターとして初の映画衣装監修を手掛けており、本作のために一部オリジナルで制作された装も必見。

撮影が開始されのは2019年の3月。その後、6月、10月と3回に分けて行われた。
四季折々の情景と共に変化していく二人の関係。豊かな色彩感覚と、キャラクター達の魅力に溢れたヒューマンドラマ、『Daughters』が誕生した。

Story

4月の中目黒。
桜が並ぶ目黒川沿いのマンションの1室で暮らす友人同士の堤小春と清川彩乃。共に27才。
ふたりは、よく働き、よく遊び、自由を謳歌したルームシェア生活を送っていた。

そんな生活に、変化が訪れる。
5月のある休日。共にランチへ出かけたその席にて、小春は彩乃から突然の妊娠告白を受ける。そして、その子供を産む決断をすでに下している彩乃。今の生活を続けながら子供を育てていくのは現実的ではない、と反対する小春。だが、彩乃に着いて行った産婦人科医で、胎児の映像を目の当たりにし、そばで支えていく決意を小春は固める。

それをきっかけに少しずつ変わっていく彼女たちの生活……。
過去を振り返りながらも変化を受け入れるふたりの、約10ヶ月の物語。

Cast

  • Ayaka MiyoshiKoharu Tsusumi

    1996年6月18日生まれ。
    2010年、ファッション誌『Seventeen』でミスセブンティーン2010に選ばれ、7年間の専属モデルを経て2017年に同誌卒業。現在は雑誌「25ans Wedding」のカバーガールを務めている。女優としては、映画『グッモーエビアン!』(12)『旅立ちの島唄~十五の春~』(13)に出演し、第35回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ『まかない荘2』(17) 『警視庁 捜査一課長』(20)。映画では『ダンスウィズミー』(19)、『犬鳴村』(20)など、主演作が次々と公開。

  • Junko AbeAyano Kiyokawa

    1993年5月7日生まれ。
    『リアル鬼ごっこ2』(10)でヒロインに抜擢される。主演映画『二つ目の窓』(14)が第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、同作品で第4回サハリン国際映画祭主演女優賞を受賞。その後、渡米し、ニューヨーク大学演劇科で演劇を学ぶ。帰国後、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など幅広く作品に出演し、近年では映画『孤狼の血』(18)、『海を駆ける』(18)、『サムライマラソン』(19)、『ソローキンの見た桜』(19)、『燃えよ剣』(20)などに出演。

  • Tomoka KurotaniTomoko Sakuragi

    1975年12月11日生まれ。
    1995年MCシスター読者モデルとしてデビューし、映画『BOXER JOE』(95)で女優活動を開始。以降、数多くのTVドラマへ出演し、俵万智の処女小説『トリアングル』を映画化した『TANNKA 短歌』(07)では主演を務めた。近年の主な出演作品に映画『極道の妻 Neo』、『二流小説家 シリアリスト』、『映画 謎解きはディナーのあとで』、『利休にたずねよ』(すべて13)、『イン・ザ・ヒーロー』(14)、『RANMARU 神の舌を持つ男』(16)、ドラマ NHK連続テレビ小説『カーネーション』、『ハンチョウ〜神南署安積班〜』『トカゲの女』、舞台『画狂人 北斎』等多数。映画・ドラマ・舞台・CM・雑誌など幅広いジャンルで活動中。

  • Hisako OkataShigeyo Namiki

    1939年3月9日生まれ。
    俳優座付属養成所卒業後、青年座を振り出しに数多くの舞台・テレビドラマ・映画に出演、声優としても活躍し、演技派女優として揺るぎない地位を固める。近年の主な出演作に、映画『恋の罪』(11)、『聯合艦隊司令長官 山本五十六』(11)、『葛城事件』(16)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13)、『ひよっこ』(17)、『半分、青い』(18)、NHK 大河ドラマ 『八重の桜』(13)、『いだてん〜東京オリムピック噺』(18)、日本テレビ系日曜ドラマ『あなたの番です』(19)など。

  • Shingo TsurumiHirotada Namiki

    1964年12月29日生まれ。
    1977年に俳優デビューし、79年に放送を開始した『3年B組金八先生』の宮沢保役で注目を集める。80年には相米慎二監督の映画『翔んだカップル』(80)で映画初主演し、その後数々の映画やドラマで活躍。近年の映画出演に『シン・ゴジラ』、『密偵』、『太陽』(すべて16)、『日日是好日』(18)、『マスカレード・ホテル』、『きばいやんせ!私』『惡の華』(ともに19)などがある。また『チコちゃんに叱られる』(NHK総合)の再現ドラマシーンにも出演中。

  • Nene OhtsykaKaoru Nagai

    1968年6月14日生まれ。
    1992年にドラマ『君のためにできること』で女優デビュー。その後、テレビドラマ「HERO」「Dr.コトー診療所」など、数々の話題作に出演し、人気を博す。また、女優業のほかに写真家としての顔も持つ。主な出演作に『奇跡』(11)、『すべては君に逢えたから』(13)、『絶壁の上のトランペット』(16)、『心が叫びたがってるんだ。』(17)、『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』(19)、「モルエラニの霧の中」(20)、「水上のフライト」(20)など。

Staff

監督津田 肇

1985年生まれ。幼少期を香港・シンガポールで過ごす。慶應義塾大学在学中より、映像作品やイベントの制作を手掛ける。大学卒業後イベント制作会社を経て、2015年にCHAMELEONS INC.(カメレオンズインク)を設立。ファッションブランドのコレクションや日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward」、世界最大級の美容フェス「Beautycon Tokyo」など、イベントの演出制作や映像作品の監督などを多数手掛ける。本作では脚本・監督だけでなく、ロゴデザイン、ロケ地の空間ディレクションを始め、WEBサイトやパンフレットのデザインなど、全制作物のクリエイティブディレクターを務めている。

プロデューサー 伊藤 主税

1978年生まれ、愛知県出身。藤井道人監督『青の帰り道』(18)『デイアンドナイト』(19)、 榊原有佑監督『栞』(18)、21年待機作に竹中直人・山田孝之・齊藤工監督『ゾッキ』(21)他。映画製作をきっかけとした地域活性化プロジェクトや、俳優向け演技ワークショップ、プラットフォーム開発で映画産業の発展を目指す。

ラインプロデューサー角田 道明

1985年生まれ。フリーの制作部として山崎貴監督作『三丁目の夕日’64』(12)、『永遠のゼロ』(13)等の作品に携わる。2014年にプラスディー(現クレデウス)に 入社し、『デイアンドナイト』(19/藤井道人監督)、『キングダム』(19/佐藤信介監督)、『宮本から君へ』(19/利子哲也監督)など、高い評価を得ている作品を多く制作。2019年に制作会社Lat-Lonを設立。映画、ドラマ、MVなど、ジャンルを問わず質の良い映像作りを目指す。

撮影髙橋 祐太

1986年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。CM制作会社 撮影部所属後 フリーランスとして活動。2016年に渡仏。現地撮影チームに参加し撮影技術を学ぶ。2018年 KATTinc 設立とともにカメラマンとして入社。映画、ドラマ、CM、MVの撮影を担当している。長編劇場映画は今作で2作品目。

撮影 / スチール横山 マサト

1985年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。2012年フォトグラファーとして独立。主にポートレート、ライブ撮影を中心に活動中。

照明友田 直孝

1985年生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。2008年にCM制作会社pictに入社、照明部として所属。照明技師として、CM、MV、映画、webドラマなど様々な映像作品に携わる。近年の主な担当作品として、『ディアーディアー』(15/菊地健雄監督)、『ふきげんな過去」(16/前田司郎監督)など。

録音西條 博介

近年の主な担当作品として、『さよなら歌舞伎町』(15/廣木隆一監督)、『セトウツミ』(16/大森立嗣監督)、『栞』(18 / 榊原有佑監督)、『宮本から君へ』(19/真利子哲也監督)、『mellow』(20/今泉力哉監督)、『#ハンド全力』(20/松居大悟監督)、『喜劇 愛妻物語』(20/足立紳監督)など。

美術澁谷千紗 / 内田真由

澁谷千紗: 1985年生まれ。札幌高専建築学科卒。店舗デザイナーとしてアパレル店舗、飲食店の設計を手掛ける。2012年よりVMDやアートディレクションと活動の場を広げ、メゾンブランドのディスプレイやイベントの演出など幅広い分野の空間デザインを行う。
内田真由 : 1988年生まれ。2016年より監督が設立したCHAMELEONS INC.にてプロダクションマネージャーを務め、ファッションイベントの制作、ディスプレイデザイン等を手掛ける。

ファッションディレクター岩田 翔

1985年生まれ。株式会社KIDS-COASTER代表取締役。ファッションデザイナー/クリエイティブディレクター。2011年、滝澤裕史とともにファッションブランドtiit tokyoをスタート。国内外にて展開。翌年より東京コレクション公式スケジュールにてファッションショー形式で発表を続ける。また、株式会社KIDS-COASTERを設立し、様々なクリエイティブプロジェクトに関わる。

スタイリスト町野 泉美

バンタンデザイン研究所スタイリスト科を卒業後、渡英。ロンドンにて雑誌「STREET」のフォトグラファーを務める。帰国後、スタイリストのアシスタントを経て独立。コスモポリタン日本版のカバーを毎月担当する他、コレクションやカタログ、広告、ミュージシャンのCDジャケットやMV、女優のスタイリングを手掛ける。

ヘアメイク細野 裕之

1987年生まれ。2009年より白銀一太氏に師事し、独立後2012年よりPUA NA PUに所属。近年の主な担当作品として、『青の帰り道』(18 / 藤井道人監督)、『影に抱かれて眠れ』(19/和泉聖治監督)、『デイアンドナイト』(18 / 藤井道人監督)、『WALKINGMAN』(19/ANARCHY監督)など。

Music

主題歌

“GREEN”

chelmico©Warner Music Japan Inc.

chelmico ©Warner Music Japan Inc

RachelとMamikoからなるラップユニット。2014年に結成。2018年ワーナーミュージック・ジャパンのunBORDEよりメジャーデビュー。自由奔放な等身大のリリックのおもしろさ、キャッチーなメロディーに乗せる滑らかなフロウが様々な業界から注目を受け、爽健美茶のコマーシャルソングやドラマのテーマソング、アーティストへの楽曲提供、客演などオファーが殺到。音楽のフィールドを超え、様々な方面で活動中。
2020年のchelmicoは、ミュージックビデオが800万回再生を突破するNHK総合テレビアニメ『映像研には手を出すな!』(原作:大童澄瞳 監督:湯浅政明)のオープニングテーマソング「Easy Breezy」から「Limit」「Terminal 着、即 Dance」などのデジタルシングルを連続リリースし、その勢いは止まらない。

劇中歌 提供アーティスト

chelmico

Double Works

Emerald

Hiroaki OBA

jan and naomi

MONJOE

Noi Yuhi

Opus Inn

Seiho

The fin.

Utae

TOSHIKI HAYASHI(%C)

YONA YONA WEEKENDERS

9/18(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
全国順次公開!

三吉彩花 阿部純子
伊藤祐輝 二見悠 井上翔太 キタキマユ 吉村優花 廣岡聖 平松來馬
三宅妃那 山田帆風 栗並真琴 小牧那凪 松村遼 掛川大輔 栄藤凛
黒谷友香 大方斐紗子 鶴見辰吾 大塚寧々
監督・脚本:津田肇
主題歌 : chelmico「GREEN」 プロデューサー:伊藤主税 エグゼクティブプロデューサー:佐藤崇弘 ラインプロデューサー:角田道明
撮影:高橋裕太 横山マサト 照明:友田直孝 サウンドデザイン:西條博介 美術:澁谷千紗 内田真由
ファッションディレクター:岩田翔(tiit tokyo) スタイリスト:町野泉美 ヘアメイク:細野裕之 キャスティング:伊藤尚哉
助監督:北畑龍一 松尾崇 安井陶也 制作担当:天野恵子 犬飼須賀志 櫻井紘史 音楽プロデューサー:芳賀仁志 HP: Qlip Co., Ltd.
企画:CHAMELEONS INC. 制作プロダクション:and pictures 制作協力:Lat-Lon配給:イオンエンターテイメント・Atemo
製作:CHAMELEONS INC./and pictures/キングレコード/ワンモア/沖潮開発
©「Daughters」製作委員会

Comment (順不同 敬称略)

リアルで素敵な映画。
場所や街の色、現代の都会な感じから古風なとこまで映像でも気持ちでもそれを表現できてて、この映画を見てるだけで日本の素晴らしさを感じられました。

今までありそうでなかった内容で、オシャレ風な映画ではなく、しっかりとメッセージを残してくれる。特に今自分が無敵だとはっちゃけてる方にみてもらいたいです。この映画を見たらもっと自分や周りの人を大事にする人が増えそう。

自分も今は親なので懐かしいなと思う場面や、「まさしくこの感じです!」って共
感できるシーンがたくさんある映画でした。

女優さん方も最高でした!!観てよかったです!!

AI アーティスト

女の〝強さ〟に隠れた〝脆さ〟と〝儚さ〟を、
そして彼女達が産み出す〝命〟をこの映画は描いている。
これは、盲目な我々男達こそが観るべき映画だ。

阿部進之介 俳優

視覚と聴覚を満たす美しい描写。
人、感情、風景、空間。
全ての温度が伝わってくるようでした。
現代を生きる女性として、自分と重なるような感情と
リアルなストーリーが苦しくて、儚くて、温かくて。
それぞれの決意や葛藤が愛しいくらい何度も涙が溢れた。
四季の彩りが変化するように織り成す美しい愛の物語。

AMI (AMIAYA) モデル/DJ/「jouetie」クリエイティブ・ディレクター

完璧なオープニングの演出、一瞬で心を掴まれました。
移りゆく季節と揺らぐ心情が旋律を奏でる様に美しく調和していて、
苦しい程の説得力を持っているんです。圧倒的な映像美と劇中の音楽、
回想する記憶の中に潜む影と現実に、実は誰もが心に秘めている感情が
描かれている様に感じました。痛い程リアルで、近い。
"2人の世界"に自分と重なる部分が多くあり、共感すると共に学ぶことが沢山ありました。
私にもいつか来るその時に、背中を押してくれる存在になる映画だ、と。

AYA (AMIAYA) モデル/DJ/「jouetie」クリエイティブ・ディレクター

羊水の中に包まれて
双子の女の子が まだみぬ
この世の世界を空想しながらも
楽しんでるかのような
愛らしく
分岐点なく一本道の産道で
僕らは生きる事死ぬ事を
螺旋のように愛がつながっているんだなとそんな事を感じました

安藤政信 俳優

女の子として生きていること
1人の人間として生きていること
風のように過ぎていく私達の
儚い時間は弱っちくも輝いて
向日葵のように思える。
憧れと希望と不安と友情と
途切れそうになりながら
握り締めて生きる彼女達に
幸せの意味を愛の形を
考えさせられたのです。

セントチヒロ・チッチ (BiSH) アーティスト

色彩、音楽、季節、息吹、生命、東京。

美しい景色が目の前をゆっくりと流れていく映画でした。

はあちゅう ブロガー・作家

等身大の2人だからこそ共感し、また励まされる。
そして、その美しい映像にも心を奪われる・・・・
現代の女性にぜひ観てもらいたい作品がここに登場しました!
近いからこそ踏み込めない真実も一番に気付けるその弱さも
代わりのないあなたと私だからなんだと心に空いたピースが
優しく埋まっていく感覚を知りました。
四季の移り変わりと共に彩る映像は美しく、
今はただ大切なあの子に会いたいです。

堀田真由 女優

女と女の物語。
仕事、恋、友情、結婚、妊娠、年齢、性別、
脳裏に浮かぶ言葉達を自由に私達の色で紡いでいく。
カテゴライズされない新しい形がどんどん生まれる予感がした。

芋生悠 女優

目まぐるしく変化していくこの時代で、
私たちミレニアル世代が突き当たる結婚や出産、キャリアの葛藤。
終始自分と重ね合わせて画面から目を離せませんでした。
等身大の彩乃の姿に心が動かされること間違いなし、
毎日を精一杯生きる人すべてに見てほしい作品であると感じました。

楫 真梨子 ファッションライター

酔った朝昨日を想い出していく目眩のような。
分かってるけど進まずに居れない想い。彼女たちのその覚悟の虹を仰ぐ姿にエールを。

片岡礼子 女優

「血の繋がっている」子への愛。
「血の繋がっていない」者同士の愛。
これら2種の愛が絶妙に交錯する事で、見た事のない素敵な色の、愛の物語となっていました。
その観点でもし副題をつけるなら、「恐竜のベッドメリー」かな。

前田 裕二 SHOWROOM株式会社 代表取締役社長

とても特別な関係の2人の生活が変わっていく不安と、
歩み寄っていく姿は妙にリアルで強さを感じました。
春夏秋冬で景色が変わっていく映像が綺麗でずっと見ていたかったです。
エンディングで自分の曲が流れて不思議な気持ちになりました。

Mamiko(chelmico) アーティスト

どのシーンで一時停止をしてもカッコいいっていうのがわたしの好きな映画を
構成する要素の一つなんですけど、この映画もまさしくそういった映画でした。
そして、ついついカッコいい映像に見惚れてしまうけど内容が本当に鮮明で。
ただ綺麗ってだけじゃない。
生き方がちゃんと現代にアップデートされているところに非常に感銘を受けました。
私もこうしなきゃ、ああしなきゃって固定観念で動きそうになるけどそうじゃなくて、
この2人のように目の前のことにひたむきに、日常を送っていけたらいいなと思いました。
おーい! 小春! 彩乃! あなたたち、本当に素敵よ~!!

Rachel(chelmico) アーティスト

艶やかなファッション誌をめくっている様で
そこに描かれる生々しい女性と言う生命体
そんな"光と陰"を双方から感覚的に描かれた本作は
女性本来の美しさそのものな気がした

斎藤工 俳優・映画監督

ふたりの少女、ふたりの女性。
ふたりだからこその温度と質感。
触れてみたくなりつつ、俯瞰で居たい。
中目黒の川沿い。可愛いお部屋。
自分の意思をしっかり身に纏うふたり。
お互いを選択して、お互いを洗濯していく。
ラストの2人を観ていたら、
私ももう少し東京で頑張れる気がした。

佐津川愛美 女優

この映画を見ると「中目黒」という街が見える。
街が見えるからそこにリアリティーがある。
目黒川を歩いて、今日すれちがったかもしれない女性がそこにいる。
誰だって、みんな一生懸命生きているんだ。
その街に行きたくなる映画、素敵だ。
背中を優しく押してくれる映画です。

鈴木おさむ 放送作家

東京の街がまるで水彩画のように美しく切り取られてゆく。
その色彩に揺蕩うように生きるふたりの姿が儚く危うい。
阿部純子の眼差しに脳が震えた。今後の日本映画はアベジュンに支配されるに違いない。
恐るべし阿部純子。

竹中直人 俳優 映画監督

妊娠、出産、身近な友人たちの事情が実はバラバラなことに驚く。
女性の心境が、写真を繋ぎ合わせたような映像美で描き出される。

竹内由恵 元テレビ朝日アナウンサー

"愛"のかたちは、千差万別。家族、恋人、友人、仕事仲間、
そして、生きとし生けるものすべてにおいて、いろんなかたちで存在している。
映像美もさることながら、"愛"の在り方について、そして、自分自身の不完全性について、
あらためて向き合うきっかけをもらえた作品です。

戸川貴詞 CAELUM代表/NYLON JAPAN編集長

もしも私だったら…
2人の主人公それぞれに感情移入して、映画を見ているというより
自分のアナザーストーリーを見ているようでした。
それほどに、女の人生に起こり得るさまざまな複雑な葛藤や絶望や希望を
リアルに表現している映画です。
こんなにもシスターフッドを感じる邦画は初めてかもしれない。
人生に迷った時、もう一度見たい作品です。

辻愛沙子 株式会社arca CEO / Creative Director

色!色!色!強烈に飛び込んできてくるくる変わって。
キレイで不安定で魅力的な彼女たちの心みたいだ。
かつての彼女たちである大人女性たちの、今の色が美しくてまた沁みる。

内田慈 女優

都会住みの二人の女性が経験した、とある10ヶ月。
性別も、生活も、経験も、まるで違うけど、何故か身に覚えがあった。
自分の20代がフラッシュバックした。
この映画は、多くの若者が経験する「ひとつの季節」を描いているのかもしれない。

上田慎一郎 映画監督

どのシーンを切り取ってもポストカードにできそうな美しい映像。
キラキラして魅力的な日常と、友情がとてつもなく羨ましい。
小春と彩乃それぞれの変化への葛藤が人間臭くてリアルで、映像美も相まって「エモい」です。

山賀琴子 モデル/ブランドディレクター

オープニングの昂揚からラストまで
どうしようもなくどうしようもなかった自分、
too fast to live, too young to dieだった”あの時”の切り取り。
おじさんの僕には、
胸が苦しくも懐かしくそしてあったかくありました。

渡辺淳之介 株式会社WACK 代表取締役

大きな決断をする人も、それを受け入れると決断する人も、不安で足がすくむはず。
戸惑いながらも手を取り合えた時、その繋がりはより強く、美しく輝き出す。
「私なら?」と問いかける、「誰か」であり「私」の物語。

anan編集部

コロナ禍で人生の在り方が問われる今こそ、全ての働く女性に観てほしい。
あるべき姿に悩んでいるくらいなら、自分に正直に生きる。
そう背中を押してくれる、新時代のウーマンエンパワーメントムービー!

ELLE 編集部

我々と同じように東京の街でよく働き、よく遊び、自由を謳歌する二人。
黄色と青で統一された服を身に纏う二人は、
四季折々の色に変化する東京の街と相まって絵画的に美しく、たくましく見えました。

FASHIONSNAP.COM

見慣れた街を舞台にしたストーリーは、それだけで冒頭から引き込まれてしまう。
危なっかしさの一方でどこか抜け目ない彩乃と、時には父性さえ感じさせる小春。
どん底を抱えながら笑い、ぶつかってはまた寄り添う。
そんなふたりを、中目でつい探してしまいそう。

FIGARO JAPON編集部

わたしたちは妊娠したからといって急に母親になるわけじゃない。
母親になったからって急に強くなるわけじゃない。
そんな当たり前のことだけど、
普段向き合えていないことを観る人に優しく教えてくれる作品。

『The Fashion Post』編集部

移りゆく季節と共に静かに変化していくふたりの関係が切なくも美しい。
まるでドキュメンタリーを見ているような緊張感のある映像や、
ファッション、インテリアなど、おしゃれな見どころも満載です!

25ans編集部